29日、JR東日本の2本立てユーロ建てグリーンボンド(GB、A1:ムーディーズ/A+:S&P、総額13億ユーロ、ブックランナー:BofA/MS/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。
年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | MS対比 |
---|---|---|---|---|
9 | 6億ユーロ | 32/9/5 | 3.976% | +90bp |
20 | 7億ユーロ | 43/9/5 | 4.389% | +140bp |
2月の20年債(7.5億ユーロ、4.110%、MS+130bp、ブックランナー:BofA/BNPP/野村)に続くユーロ建てGBで、同通貨でのこの商品は2回目。今回は9年・20年の2本立て債とし、6億ユーロと7億ユーロの発行額に対し、それぞれ19億ユーロ程度、16億ユーロ程度のオーダーを取り込んだ。スプレッドはMS+90bp、+140bpと、イニシャルプライスソーツ(IPT)から25bpタイトな水準となっている。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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