株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイト

資本市場の話題

西武ホールディングスは7日、モルガン・スタンレー・キャピタルグループと不動産投資事業に関するパートナーシップを締結したと発表した。外部との連携で私募ファンドの運用資産残高を拡大するとともに、10月1日に設立した西武不動産…

20日のクレジット市場は、来月のローンチを予定している北海道電力10年トランジションボンドについて、9月の同年限を上回るスプレッドに着地するとの見方が示された。 債券相場で先物(12月限)は前日比19銭安の144円47銭…

アシックスがグローバルオファリングによる株式の売り出しを7月に実施した。三菱UFJ銀行など政策保有株主15社の持ち分を国内外で売り出し、総額は2076億円(オーバーアロットメント含む)に達した。同時に自社が保有する政策保…

15日のCP市場では1200億円の約定があったもよう。期落ちは320億円。 7月22日(8月28日エンド、840億円)に0.2%台半ばだった丸井グループは、同後半にシフト。こちらの前回も日銀会合前だった。

5日のクレジット市場は、金利の急低下で地方債に強い売りニーズが見られたが、業者は取引に消極的だったようだ。 債券相場で先物(9月限)は前週末比2円26銭高の146円6銭で取引を終了。2日発表の米雇用統計が予想を下回り、景…

26日のクレジット市場は、大学債についての意見が聞かれた。 債券相場で先物(6月限)は前日比22銭安の143円93銭で取引を終了。今日までの日銀会合で国債買い入れオペの規模縮小が検討されるとの昨日の報道を受けて売りとなり…

23日のCP市場では2980億円の約定があったもよう。期落ちは950億円。 多少の上下があるものの、レートはおおむね横ばい。a-1/J-1格では1~2ヵ月物が0.1%台、3ヵ月超で0.2%以上となっている。マイナス金利解…

BEST ISSUER OF 2023 非居住者円債部門 BPCE 当年度は2回の起債で総額3427億円と、前年度の同1851億円を大幅に上回る額を供給した。7月は各4本のシニア債と非上位シニア(SNP)債で、発行体の円…

11日のクレジット市場は、楽天グループの円建て私募債が話題となった。 債券相場で先物(6月限)は前日比59銭安の144円53銭で取引を終了。10日発表の米消費者物価指数(CPI、3月)が予想を上回る前年同月比3.5%増と…

キャピタルアイ・ニュースは1日、キャピタル・アイAwards “BEST DEALS OF 2023”を発表した。引受証券会社と機関投資家へのアンケートをもとに編集部審査を加え、2023年度の債券・株式発行市場における優…