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起債観測

JR東海が20年グリーンボンド(GB)を準備中。R&Iからセカンド・パーティー・オピニオンを取得し、調達資金はGBフレームワークに記載の地球環境保全に資する新幹線車両更新、増備、新製に関する投資に充当する。

日清食品ホールディングスは、準備中の5年・7年債について、主幹事から野村証券を外し、みずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券、大和証券の体制とした。10月上旬の条件決定を予定している。

日本高速道路保有・債務返済機構が第3四半期にソーシャルボンドを発行する。起債時期と年限、発行額、主幹事証券は以下の通り。

アサヒグループホールディングスが5年リテール債を準備中。発行額は200億円で、10月10日の条件決定を予定している。仮条件は0.470~1.070%。

国際協力機構(JICA)が5年・10年物ジェンダーボンド(サステナビリティボンド)を準備中。調達資金は、JICAの有償資金協力事業のうちJICAが準拠する国際的なジェンダー事業分類に合致する、1)ジェンダー平等や女性のエ…

三井住友トラスト・ホールディングス(10月1日に三井住友トラストグループに商号変更予定)がAT1債を準備している。年限は永久NC5年1ヵ月と永久NC10年1ヵ月。発行額は未定で、条件決定は最速で10月中旬を予定している。

日清食品ホールディングスが5年・7年債を準備中。発行額はそれぞれ200億円程度、100億円程度で、10月上旬の条件決定を予定している。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構が下期サステナビリティボンドの主幹事に大和証券とSMBC日興証券、野村証券を指名した。サステナ債の適格性はDNVからの検証、グリーン性については、CBIからプログラム認証を取得。調達資金の1…

愛知県の5年グリーンボンド(GB)は12月に起債する。発行額は100億円。GBとしての適格性について、第三者評価機関のR&Iから評価を取得している。

北海道電力が自身初となるトランジションボンドを準備している。調達資金は、「ほくでんグループ経営ビジョン2030」と2050年の北海道における「エネルギー全体のカーボンニュートラル」を実現するための取り組みに充当する。具体…