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起債観測

ソフトバンクグループが中期年限を中心とした社債を準備している。発行総額は700億円程度で、最速4月の条件決定を予定している。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が2本立てTLACドル債(SEC登録)を準備中。17日の払い込みで、アクティブブックランナーはMUFGとモルガン・スタンレー。想定格付けはA1(ムーディーズ)とA-(S&am…

日本生命保険が30NC10劣後ドル債(144A/Regulation S)の発行に向けて電話会議を8日に行う。対象はアジア・欧州・米国の投資家。想定格付けはA3(ムーディーズ)とA-(S&P)。

関西電力が19年債を準備中。発行額は50億円程度で、条件決定は10日を予定している。

オリックス銀行が5年債を準備中。発行額は50億円程度で、今月の起債を予定している。

三井住友ファイナンス&リースが3年・5年債を準備している。発行額は未定で、条件決定は8日の週後半を予定している。各年限の主幹事は以下の通り。

楽天グループが5年物グローバルドル債(144A/Regulation S)を準備中。発行額は12.5億ドル。今週の条件決定に向けて1日からロードショーを実施している。

関西電力が10年・20年債を準備している。発行額は10年債が80億円程度で、20年債が60億円程度。5日の条件決定を予定している。

九州電力が10年債を準備中。発行額は100億円程度。条件決定日は5日を予定している。

日本郵船が5年トランジションボンドと10年グリーンボンド(GB)を準備中。調達資金は、全額を「2050年に向けた船舶燃料転換シナリオ」で予定する投資(新規・既存支出のファイナンス)に充当し、トランジション債はLNG燃料船…