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起債観測

名古屋鉄道が5年債、10年債の起債を準備している。発行額は各100億円程度、条件決定は6月中旬を予定している。

大阪市が30年満期一括償還債を準備している。2025年度の超長期債の発行枠を使った起債。発行額は100億円程度、起債時期は市場環境を踏まえ、主幹事と協議のうえ決定する。

アフラックがグローバル円債を準備している。条件決定日は30日。取得予定格付けは、A3(ムーディーズ)、A-(S&P)、AA-(JCR)。IPTは以下の通り。

国際協力機構(JICA)が3年・5年債を準備中。今年8月20~22日に開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)に合わせ、アフリカ向けの有償資金協力事業を資金使途とする「アフリカ・TICADボンド」として発行する。…

楽天カードが社債を準備している。発行総額の上限は200億円。起債時期は6月上旬を予定している。

ソフトバンクが2年・5年債を準備している。発行額は2年債が200億円程度、5年債が100億円程度。条件決定日は23日を予定している。

京成電鉄が社債を準備している。年限は9年で、発行額は100億円。条件決定は6月上旬を予定している。POT方式を採用する。

東急が7年・10年の2本立てグリーンボンド(GB)を準備している。GBの発行にあたり、各種原則・ガイドラインに適合したサステナブルファイナンス・フレームワークを策定しており、JCRからセカンドオピニオンを取得している。

野村ホールディングスがAT1債とB3T2債を準備している。AT1債の年限と発行額は未定。B3T2債の年限は10NC5で、発行額は100億円。

京阪ホールディングスが5年債を準備している。発行額は100億円程度で、条件決定は6月上旬を予定している。