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SMFL債:オリックス並みで3年・5年増額、10年は減額

三井住友ファイナンス&リース広告(2023年2月21日、大手町駅)
三井住友ファイナンス&リース広告(2023年2月21日、大手町駅)

30日、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)の3本立て債(AA-:R&I/AA:JCR、総額490億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 基準 主幹事
39 3 200 2026/9/4 0.320 24.3# 絶対値 日興/大和/三菱/みずほ/野村
40 5 200 2028/9/6 0.579 34 国債 日興/大和/みずほ/野村
41 10 90 2033/9/6 1.072 43 国債 日興/大和/三菱/しんきん

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp(#CEYE算出)

並走していた同業・同格のオリックス債をベースに居所を探り、いずれも同水準に落ち着いた。3年・5年債は好需要を生かして各200億円に増額した一方、10年債は金利変動と社債の供給が増加するなか、プライスを優先して90億円に減額した。発行体の社債市場への登場は6月以来。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

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