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アストロスケールHD<186A>:軌道上のデブリを退治、ロングオンリ―重視

アストロスケールホールディングスが6月5日に東証グロースに上場する。以下は案件レビュー。

コード 186A/東G
公募・売出株数 2492万9200株(国内公募:1248万6200株、海外公募:968万3000株)
公募・売出価格 850円
公募・売出総額 211億8982万円
決議日 5月1日
条件決定日 5月27日
上場日 6月5日
上場時価総額 949億3862万5000円
ジョイント・グローバル・コーディネーター(JGC):MS/みずほ

運用が終わった人工衛星など地球の周囲を高速で周回するスペースデブリの除去や、衛星の寿命延長、故障機や物体の観測・点検という4つの軌道上サービスを研究・開発する。世界初のデブリ除去技術実証衛星「ELSA-d」を2021年3月に、観測衛星「ADRAS-J」を今年2月に打ち上げた。

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