5日、アイフルの3年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 69
年限 3年
発行額 200億円
表面利率 1.123%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+70bp
参照国債回号 347
参照国債償還日 2027年6月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2027年6月11日
格付け A-(JCR)
ブックランナー 野村
主幹事 みずほ/大和/SBI

1月の3年債(200億円、0.900%、国債+86.8bp<CEYE算出>、主幹事:野村/みずほ/SMBC日興/大和)に続く登場で、R&Iによる3月の1ノッチの格上げ(BBB-→BBB)後は初めての起債。前回債の国債スプレッドや売買参考統計値からのタイトニングを目指し、マーケティングレンジ下限の国債+70bpに着地したうえ、200億円の発行額を大幅に上回る580億円程度のオーダーを取り込んだ。今日はまた、3年物リテール債(100億円、1.13%、同:SBI/野村/大和)もローンチしている。
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