オーケーエムが東証2部(現スタンダード)に2020年12月17日に上場してから2年8ヵ月ほどが経過した。同社は、滋賀県野洲市に本社を置く1902年創業のバルブメーカー。建築や発電、造船、各種プラントなどの流体配管で使用されるバタフライバルブなどを製造・販売する。環境対応型の船舶排ガス用バルブのシェアは世界で首位を占めている。上場の効果や準備にまつわる事柄、今後の展望などを、奥村晋一代表取締役社長に聞いた。
*この記事は全文お読みいただけます。
こちらからダウンロードしてください(PDF)。
このほかの新規上場企業の定点観測記事はこちら
よく読まれている記事
- 2024年1月23日 IPOとIR(3)上場後編(中)、スタンスは長期戦
- 2023年7月7日 上場会見:グリッド<5582>の曽我部社長、数式でデータを作る
- 2023年12月8日 F&LC5年債:3年ぶりのスシロー、先行に上乗せ
- 2021年5月14日 特別企画:ブルパス・キャピタルの梅村代表、グループでバリューアップし尽くす
- 2023年1月24日 ~新規上場企業のいま(40)~アピリッツ<4174>:安定成長にセグメント追加を