6日、三井不動産の3本立てグリーンボンド(GB、AA-:R&I/AA:JCR、総額1000億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 主幹事 |
---|---|---|---|---|---|---|
84 | 10 | 500 | 2033/9/12 | 1.057 | 40 | 野村/日興/大和/みずほ/三菱/岡三/東海東京/BofA |
85 | 15 | 100 | 2038/9/10 | 1.578 | 51 | 野村/日興/大和/みずほ/三菱 |
86 | 20 | 400 | 2043/9/11 | 1.831 | 48 | 野村/日興/大和/みずほ/三菱 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp
ラベル付きであることや、ロングサウンディング、ガイダンスの修正などといった運営によって、10年以上の3本で総額1000億円のディールとなった。5年・10年債で同1300億円だった5月以来の登場だが、20年債は2020年4月、15年債は同3月までさかのぼる。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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