30日、ヤマトホールディングスの5年グリーンボンド(GB)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 1
年限 5年
発行額 200億円
表面利率 0.310%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+24bp
参照国債回号 351
参照国債償還日 2028年6月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2028年7月6日
格付け AA-(R&I)
ブックランナー 野村
主幹事 SMBC日興/みずほ/大和/三菱UFJモルガン・スタンレー
SDGs債種別 グリーンボンド
ストラクチャリング・エージェント 野村証券
第三者評価機関 JCR
2016年3月以来で、7年3ヵ月ぶりの社債。発行体初のGBとして登場した。その「希少性と、信用力、知名度の高さ、財務の健全性、ESG要因が相まって人気化」(野村)し、200億円に対して2.5倍ほどの需要を集めた。5日にアナウンスして中央6件にデットIRを行って備え、26日のヒアリングで運営に入った。
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