
6日、都市再生機構の3本立て債(AA+:R&I/A1:ムーディーズ、総額150億円、主幹事:日興/大和/みずほ/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 212 | 3 | 40 | 2029/2/20 | 1.469 | 11 | 8 |
| 213 | 5 | 60 | 2031/2/20 | 1.753 | 10.5 | 9 |
| 214 | 10 | 50 | 2036/2/20 | 2.331 | 14 | 12 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債・対カーブ:+bp
衆議院選挙などで金利のボラティリティが高いなか、3本で総額150億円という限られた発行額や、年度最後の起債であることがポジティブに作用した。3年債が国債カーブ+8bpを踏襲し、5年・10年債が先行案件から1bpタイトな+9bpと+12bpに着地。全ての年限で地方債フラットを実現した。3年・5年債がサステナビリティボンド、10年債はソーシャルボンドで、新たに7件の新規投資表明を獲得し、累計では344件となった。
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