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SMFG債:10月に続くユーロ建て7年、NICは10bp程度

21日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)のユーロ建て7年債が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 7年
発行額 8億ユーロ
表面利率 3.573%
ローンチ・スプレッド mid swap+115bp
償還日 2032年5月28日
格付け A1(ムーディーズ)/A-(S&P)/(フィッチ)
ブックランナー 英国SMBC日興キャピタル・マーケット/ゴールドマン・サックス・インターナショナル/バークレイズ/HSBCセキュリティーズ/クレディ・アグリコルCIB/ジェフリーズ・インターナショナル

三井住友銀行(2021年11月3日、神奈川・海老名市)

昨年10月のユーロ建て7年グリーンボンド(GB)に続いて、同じマーケットの同じ年限に登場。前回債を10bp上回るMS+115bpで8億ユーロのディールとなり、最終需要は約14億ユーロに上っている。新発プレミアム(NIC)は10bp程度との見方。

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