29日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)のユーロ建て11NC10TLAC債が条件決定した。以下は案件レビュー。
年限 11年(11NC10)
発行額 8億ユーロ
表面利率 3.686%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド MS+100bp
償還日 2036年10月6日
格付け A1(ムーディーズ)/A-(S&P)/(フィッチ)
ブックランナー 英国SMBC日興キャピタル・マーケット/ゴールドマン・サックス・インターナショナル/バークレイズ・バンク/HSBCセキュリティーズ/BNPパリバ/ナティクシス/ジェフリーズ・インターナショナル

6月30日のドル建てTLAC債に続く海外市場での起債。3ヵ月前はこの通貨で初のコーラブル債とし、今回はユーロ建てで初となる期限前償還条項付きのストラクチャーで登場した。イニシャルプライスソーツ(IPT)から30bp引き下げたMS+100bp、フェアバリューとは同程度またはマイナスでのプライシングとなり、8億ユーロの発行額の4倍近い31億ユーロの札を集めた。
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