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東武鉄道債:2年ぶり、3倍強と4倍弱

24日、東武鉄道の2本立て債(A-:R&I、総額200億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
134 5 100 2029/5/30 0.833 26 三菱/みずほ/日興
135 10 100 2034/5/30 1.351 36 みずほ/三菱/大和

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

成増駅を出発する東武30000型(2023年10月22日)

2022年5月以来2年ぶり。5年債は2013年10月までさかのぼる。格付け対比で強い水準に仕上がったうえ、5年債で3倍強、10年債で4倍弱と、旺盛な需要を獲得した。「民鉄セクターと東武ネームの優位性を感じさせるディールとなった」(三菱UFJMS)。

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