11日、野村不動産ホールディングスの5年グリーンボンド(GB)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 19
年限 5年
発行額 270億円
表面利率 1.428%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+40bp
参照国債回号 359
参照国債償還日 2030年6月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2030年6月17日
格付け A(R&I)/A+(JCR)
ブックランナー 野村
幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー

同じタイミングに動き始めたほかの5年物事業債を横に見ながらの運営で、国債+40bpに着地した。100億円程度から200億円程度への増額を経て、270億円のディールとなっており、これには「+40bp目線の取り込みと10億円単位での増額対応が奏功した」(野村)。同債の愛称は「芝浦グリーンボンド」で、調達資金は昨年7月の5年GB(300億円、0.913%、国債+33bp、ブックランナー:野村)と同様に、子会社が手掛ける「BLUE FRONT SHIBAURA(芝浦プロジェクト)」での開発資金に充当する。
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