
12日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の2本立て永久劣後債(A:R&I/JCR、総額2000億円、ブックランナー:SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 表面利率 | 対カーブ |
|---|---|---|---|---|
| 劣後24 | 永久NC5.5 | 1500 | 2.500 | 103 |
| 劣後25 | 永久NC10.5 | 500 | 3.053 | 108 |
発行額:億円/表面利率:%/対カーブ:+bp
5月に続く今年度2回目のAT1債。限定的な供給とセカンダリーでの堅調な需要を背景に、永久NC5.5債が国債カーブ+103bp、NC10.5債が+108bpに着地し、7月のみずほフィナンシャルグループ債の15~17bp内側となった。スプレッドが+100bp台となるのは2022年8月の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)債以来3年超ぶり。総額2000億円の発行額に対して約3150億円の需要を獲得している。
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