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MUFG債:AT1が3500億円、ユーロ建て8NC7は10倍

三菱UFJ銀行(2022年9月5日、堺市堺区)

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が14日にユーロ建て8NC7債(A1:ムーディーズA-:S&P/フィッチ、ブックランナー:MS/MUFG)、15日に2本立て円建てAT1債(A:R&I/JCR、総額3500億円、同:三菱UFJMS)を起債した。以下は案件レビュー。

条件決定日 回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対カーブ 対MS
4月15日 劣後29 永久NC5.25 2700億円 2.919 105
4月15日 劣後30 永久NC10.25 800億円 3.542 110
4月14日 8NC7 5億ユーロ 2034/4/22 3.856 93

表面利率:%/対カーブ・対MS:+bp

ボラタイルな環境にあるものの、今年度初の円建てAT1債は先行案件からのタイト化を実現したうえ、発行体の永久劣後債としては2016年10月の案件(総額4000億円)に次ぐ総額3500億円の規模となった。ユーロ建て8NC7債は、フェアバリューと同水準で10倍近い需要を獲得している。

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