株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイト

この記事は有料記事です

SMFGユーロドル債:世界初のデジタルインクルージョンに4倍超

三井住友銀行(2024年5月21日、京都市下京区)

3日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の6NC5TLACソーシャルユーロドル債が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 6年(6NC5)
発行額 5億ドル
表面利率 4.522%
ローンチ・スプレッド 米国債+68bp
償還日 2032年2月12日
格付け A1(ムーディーズ)/A-(S&P)/(フィッチ)
第三者評価機関 DNV
ブックランナー 英国SMBC日興キャピタル・マーケット/BofAセキュリティーズ/クレディ・アグリコルCIB/ナティクシス

発行体にとって初めてのソーシャルボンドで、デジタルインフラやサービスの拡大を支援することによる「貧困・格差」の解決にフォーカスした「デジタルインクルージョンボンド(DIB)」は世界初と見られている。調達資金は、インドのグループ会社であるSMFG India Credit Companyが行う貧困層を対象にしたデジタルローンに充当する。こうした新種のラベルが投資家の関心を惹きつけ、イニシャルプライスソーツ(IPT)から27bpタイトな米国債+68bpを実現したうえ、5億ドルの発行額に対して4倍超となる21億ドルほどの需要を獲得した。

この記事は有料記事です。全文をお読みいただくには、
法人向けサービス(有料)へのお申し込みが必要です。

関連記事