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JFM5年GB:過去最大のタイト化幅、需要は38億ユーロ超

8日、地方公共団体金融機構(JFM)の5年ユーロ建てグリーンボンド(GB)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 5年
発行額 7億5000万ユーロ
表面利率 2.750%
発行価格 99.549
応募者利回り 2.853%(単利)/2.847%(複利)
ローンチ・スプレッド MS+31bp/ドイツ国債+42.8bp
償還日 2031年1月16日
格付け A1(ムーディーズ)/A+(S&P)
ブックランナー JPモルガン・セキュリティーズ/BofAセキュリティーズ/クレディ・アグリコルCIB/みずほインターナショナル

地方公共団体金融機構(市政会館 2017/08/09 撮影kikuchi)

発行体は2020年2月にユーロ建てGBの発行を始めており、これが6回目。1~2月の5年GBという観点では4年連続となっている。先週末に米国によるベネズエラへの大規模攻撃、これに伴うマドゥロ大統領の身柄拘束という“事件”があり、地政学的な緊張が高まったものの、マーケットへの影響は限定的で、良好に推移した。こうした状況で、JFM債はイニシャルプライスソーツ(IPT)を7bp下回るMS+31bpに着地し、発行額の5倍強となる38億ユーロ超のオーダーを取り込み、40億ユーロ超だった初回GBに次ぐ規模となった。

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