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JERA債:希少性と絶対値、7年は5年プラス4bp

18日、JERAの2本立て債(A+:R&I/AA-:JCR、総額260億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
24 5 200 29/4/25 0.876% +40bp 日興/みずほ/東海東京/三菱/野村
25 7 60 31/4/25 1.054% +44bp みずほ/東海東京/野村/大和

※発行額:億円

JERAが入居する日本橋高島屋三井ビルディング(2018年10月28日、東京・日本橋)

昨年11月の第21回債(100億円、0.689%、国債+45bp、主幹事:みずほ/大和/野村/三菱)以来の5年債と、同4月の第17回債(150億円、0.900%、+62.2bp<CEYE算出>、ブックランナー:みずほ)以来の7年債の組み合わせ。それぞれ200億円、60億円のディールとなり、国債+40bpと+44bpに仕上げた。

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