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みずほFG債:ユーロの次はドル、ピーク需要過去最大

みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券(2023年6月14日、東京・北区)
みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券(2023年6月14日、東京・北区)

20日、みずほフィナンシャルグループの2本立てグローバルドル債(SEC登録、A1:ムーディーズ/A-:S&P、総額15億ドル、アクティブブックランナー:みずほ/BofA)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 対米国債
6.25NC5.25 7.5 2030/5/26 5.376 112
11.25NC10.25 7.5 2035/5/26 5.579 130

発行額:億ドル/表面利率:%/対米国債:+bp

邦銀として今年初めてのドル債。15日のユーロ建て債(A1:ムーディーズ/A-:フィッチ、7億5000万ユーロ、3.980%、MS+130bp、ブックランナー:みずほ/バークレイズ/HSBC/ナティクシス/Danske)の2営業日後に再びマーケットに登場した。旧正月明けのアジアや堅調な米国からの旺盛な需要を捕捉し、総額15億ドルの発行額に対して108億ドルのオーダーを獲得している。ピーク時には10倍超となる154億ドルの札が集まった。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

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