9日、東急不動産ホールディングスの2本立て債(A+:JCR、総額200億円、主幹事:大和/三菱UFJモルガン・スタンレー/みずほ/野村/SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 31 | 5 | 100 | 30/07/12 | 1.374 | 36 |
| 32 | 10 | 100 | 35/07/13 | 2.045 | 56 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

5年をグリーンボンド(GB)、10年をサステナビリティボンドとして起債した。「東急ネームでラベル付きという点が好感され、早い段階から強い買い意向が示され」(大和)、当初の持ち出しよりタイトな水準で、各100億円に対して5年債が約2.2倍、10年債が約3.9倍の需要を集めた。投資表明は2本合計で32件あった。東急不HDの登場は3月の劣後GB以来で、シニアは2023年5月の2本立て債(GBとサステナ債)以来だった。
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