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NTTFの外債:3通貨でコスト追求、ポンドとフォルモサは初めて

25日、NTTファイナンスの6本立て外債(A3:ムーディーズ/A-:S&P、総額36億ドル相当)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 ローンチ・スプレッド ブックランナー
2 6億ユーロ 28/3/4 3mE+32bp シティ/JPM/BofA/バークレイズ/MS/GS/BNPP/みずほ/野村/日興/大和
6 6億ユーロ 32/3/4 3.224% MS+75bp シティ/JPM/BofA/バークレイズ/MS/GS/BNPP/みずほ/野村/日興/大和
9 5億ユーロ 35/3/4 3.619% MS+95bp シティ/JPM/BofA/バークレイズ/MS/GS/BNPP/みずほ/野村/日興/大和
12 5.5億ユーロ 38/3/4 3.906% MS+108bp シティ/JPM/BofA/バークレイズ/MS/GS/BNPP/みずほ/野村/日興/大和
6.75 3.5億ポンド 32/12/15 4.7638% 英国債+85bp シティ/JPM/BofA/バークレイズ/MS/GS/BNPP/みずほ/野村/日興/大和
5 5億ドル 31/3/11 SOFR+90bp BNPP/JPM/シティ
大阪・関西万博のNTTパビリオン(2025年8月26日)

邦貨換算ベースで2兆5000億円規模を調達した11本立て外債(条件決定日:7月9日、計112.5億ドル・55億ユーロ、ブックランナー:MS/JPM/シティ/BofA/GS/BNPP/バークレイズ/野村/SMBC日興/みずほ/大和)以来となる海外での起債。超大型案件だった前回は相応のボリュームプレミアムを払ったが、今回は「ユーロ建て債とポンド債、ドル債の3通貨に分けたうえで、各年限の発行額を抑えつつ、ユーロ建て債を中心に本数を多くしてコストメリットを追求した」(BNPP)。その結果、全ての年限で想定フェアバリューと同程度または下回るスプレッドに着地した。

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