日本航空がトランジションボンドを準備している。年限は10年と15年。POT方式を採用。トランジションボンド・フレームワークの適合性に関して、サステイナリティクスからセカンドパーティ・オピニオンを取得している。手取金は、省燃費性能の高い最新鋭機材(A350・787など)への更新に関連する新規や既存投資のリファイナンスに充当する。
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