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川重が5年トランジション債を準備

川崎重工業が5年物トランジションボンドを準備中。発行体は、あらゆるサステナブルファイナンス調達に対応するフレームワークであるサステナブルファイナンスマスターフレームワークを世界で初めて策定。セカンド・パーティー・オピニオンをJCRから取得している。フレームワークに対する第三者評価の取得に関し、同案件は経済産業省の「令和5年度温暖化対策促進事業費補助金(クライメート・イノベーション・ファイナンス推進事業)」の補助金交付対象となっている。調達資金は、適格クライテリア(「水素のクリーンな輸送・貯蔵」、「水素のクリーンエネルギー利用」、「水素のクリーンエネルギー利用(混焼)」)に関連する事業・プロジェクトに対する新規・既存支出のリファイナンスに充当する。

川崎重工業(2022年6月29日、大阪市北区)
川崎重工業(2022年6月29日、大阪市北区)

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