株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイト

ライズ・コンサルティング・グループ<9168>:寄り添うサービス、ロングのサポート

ライズ・コンサルティング・グループの公募増資と株式売り出しの募集期間が7日に終了した。12日に東証グロースに上場する。以下は案件レビュー。

コード 9168/東G
公募・売出株数 1267万1400株
公募・売出価格 850円
公募・売出総額 107億7069万円
決議日 8月8日
条件決定日 9月1日
上場日 9月12日
上場時価総額 207億3737万3500円
ブックランナー 野村

ライズアンドカンパニーとして2010年に設立し、翌年にライズ・コンサルティング・グループ(旧)に商号変更。客先常駐型コンサルティングサービスを展開してきた。上場に向けてSunrise Capital IIIなどのファンドによるLBOのため、出資の受皿会社としてライズ・ホールディングスを2020年11月に設立。翌月にライズ・コンサルティングG(旧)を子会社化して2021年3月に吸収合併したうえで、同日にライズHDは商号を、ライズ・コンサルティング・グループに変更した。

関連記事