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イオンFS債:前回マイナス6~7bp、金利上昇と厚いスプレッドで関心

5日、イオンフィナンシャルサービスの2本立て債(A-:R&I/A:JCR、総額250億円、主幹事:大和/野村/みずほ/三菱UFJMS/SMBC日興/岡三)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
28 3 130 29/2/9 1.915% +48bp
29 5 120 31/2/12 2.345% +64bp

発行額:億円

イオン銀行(2022年12月27日、東京・中央区)

同じ年限の組み合わせだった昨年10月の2本立て債(総額400億円、主幹事:みずほ/野村/大和/岡三/三菱UFJMS/SMBC日興)での実績や売買参考統計値の水準、同格付け銘柄のスプレッドを参考に居所を探り、130億円の3年債が国債+48bp、120億円の5年債が+64bpと、いずれも下限に着地。総額250億円のディールとなり、この2倍超のオーダーを取り込んだ。格付け対比のスプレッド妙味とベース金利の上昇を追い風に、前回債から6~7bpのタイトニングを実現している。トランスペアレンシー方式で運営し、両年限にアカウントXが存在し、自己ブックはゼロだった。

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