4日、京成電鉄の9年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 64
年限 9年
発行額 100億円
表面利率 1.852%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+45bp
参照国債回号 375
参照国債償還日 2034年6月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2034年6月9日
格付け A+(R&I)
ブックランナー 三菱UFJモルガン・スタンレー
主幹事 みずほ/野村/しんきん

オッド年限の9年ゾーンに登場し、マーケティングレンジの下限となる国債+45bpに仕上げ、100億円の発行額に対して570億円ほどのオーダーを取り込んだ。起債環境が改善しているなかで、“トランプ関税”の影響を受けにくい内需系の民鉄セクターであることと、限られた発行額、実質ダブルA格への評価が効果を発揮した。償還ラダーの関係で実現した年限で、発行体の9年債は初めてと見られる。
よく読まれている記事
2026年1月22日 五洋建設が5年債を準備
2026年1月16日 清水建設5年債:初のブルー、200億円に増額して1.3倍
2026年1月16日 いすゞ5年債:深堀りせず、300億円の倍
2026年1月16日 住商債:2年と変動入れた5本、幅広く捉えて1000億円
2026年1月16日 ホンダ債:6年ぶりのSBで850億円、周辺案件・エクスポージャーの影響も