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アフラック債:1年半ぶりのアヒル、7年・10年はメットライフに並ぶ

14日、アフラックの3本立て債(A+:R&I/A3:ムーディーズ/A-:S&P、総額486億円、ブックランナー:みずほ/MS/日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 対MS
5 130 2029/3/21 1.048 55
7 279 2031/3/20 1.412 75
10 77 2034/3/21 1.682 80

発行額:億円/表面利率:%/対MS:+bp

アフラック(2023年11月21日、西宮市内のショッピングセンター)

先行のメットライフのグローバル円債を意識しつつ、7年債の279億円を軸に総額486億円のディールに仕上げた。「高い知名度を生かし、中央・地方の幅広い層からの参加を得た。ドル債からのレラティブバリューを見いだす海外勢もいた」(みずほ)。円債市場への登場は2022年9月以来1年半ぶり。

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