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SUBARU2本立て債:初のGBで総額230億円

22日、SUBARUの2本立てグリーンボンド(A-:R&I、総額230億円、主幹事:みずほ/三菱UFJモルガン・スタンレー/SMBC日興/大和/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
8 7 130 30/11/29 1.059 60
9 10 100 33/11/29 1.403 70

発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp

金利がボラティリティを伴って低下していることを考慮した対話の結果、7年債が国債+60bp、10年債が+70bpに落ち着いた。どちらも発行額の等倍の最終需要となっている。SUBARUのGBは初めてで、42件の投資表明があった。社債は2021年12月以来だった。11月17日に起債をアナウンスし、10日からのサウンディングで運営に入った。トランスペアレンシー方式で運営し、両年限ともにアカウントXと自己ブックは出ていない。

スバル販売店前に展示されるレガシィアウトバック(2022年3月26日、横浜市港北区)
スバル販売店前に展示されるレガシィアウトバック(2022年3月26日、横浜市港北区)

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