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西日本高速債:2年が車線維持、5年はレーンチェンジ

沖縄自動車道料金所表示(2022年12月19日)
沖縄自動車道料金所表示(2022年12月19日)

6日、西日本高速道路の2本立てソーシャルボンド(AA+:R&I/AAA:JCR/A1:ムーディーズ、総額900億円、主幹事:野村/三菱/大和/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ
81 2 200 2025/10/10 0.170 13.5 13
82 5 700 2028/10/13 0.558 22.5 22

発行額:億円/表面利率:%/対国債・対カーブ:+bp

2年債が国債カーブ+13bpを維持し、5年債は9月の銘柄の+23bpから+22bpにタイト化した。5年債の700億円を軸に総額900億円のディールとなり、14件の投資家が新規に投資表明を行った。ただ、需要倍率はどちらも1.2倍ほどにとどまり、これまでの道路会社債であった過熱感は収束している。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

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