8日、パナソニックホールディングスの3本立て債(A:R&I、総額2600億円、主幹事:野村/日興/みずほ/大和/三菱/GS/BofA)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
---|---|---|---|---|---|
24 | 5 | 1450 | 2028/9/14 | 0.709 | 48 |
25 | 7 | 300 | 2030/9/13 | 1.051 | 65 |
26 | 10 | 850 | 2033/9/14 | 1.342 | 70 |
発行額:億円/表面利率:%/対国債:+bp
2021年10月の劣後債以来1年11ヵ月ぶりの社債。シニア債は2020年12月までさかのぼる。金利の先高観と社債の大量供給によって地合いが軟化するなか、知名度を生かしながら、ボリュームに見合う水準を提示したことで、発行登録枠の上限である2600億円での起債を実現した。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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