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みずほL債:3年・芙蓉並み、7年・周辺年限とのバランス

2日、みずほリースの2本立て債(A+:R&I、総額200億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
18 3 100 26/6/8 0.270% +32.7bp# みずほ/大和/野村/日興/三菱
19 7 100 30/6/7 0.660% +45.1bp# みずほ/大和/岡三/しんきん/野村

※発行額:億円、#はキャピタルアイ・ニュース算出

みずほリース本社(2020年2月2日、東京・虎ノ門)
みずほリース本社(2020年2月2日、東京・虎ノ門)

3年債は、同格の芙蓉総合リース債の動向を踏まえてマーケティングを行い、同債と同じ0.27%に着地。7年債は、5年・10年物事業債とのバランスで水準を見いだし、0.66%に決まった。各100億円のディールとなり、2本で800億円近いオーダーを取り込んだ。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

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