2日、みずほリースの2本立て債(A+:R&I、総額200億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 主幹事 |
---|---|---|---|---|---|---|
18 | 3 | 100 | 26/6/8 | 0.270% | +32.7bp# | みずほ/大和/野村/日興/三菱 |
19 | 7 | 100 | 30/6/7 | 0.660% | +45.1bp# | みずほ/大和/岡三/しんきん/野村 |
※発行額:億円、#はキャピタルアイ・ニュース算出
3年債は、同格の芙蓉総合リース債の動向を踏まえてマーケティングを行い、同債と同じ0.27%に着地。7年債は、5年・10年物事業債とのバランスで水準を見いだし、0.66%に決まった。各100億円のディールとなり、2本で800億円近いオーダーを取り込んだ。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
よく読まれている記事
- 2024年2月21日 みずほL5年・7年債:“両足AA”効果、総額350億円
- 2024年5月1日 商船三井が5年・10年債を準備
- 2024年4月26日 日本航空が2本立てトランジション債を準備
- 2024年4月23日 「無印良品」の良品計画が初の社債、1100億円の買い押し寄せる
- 2024年4月19日 芙蓉L5年SLB:300億円に増額、2倍近い需要