26日、リコーリースの4年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 42
年限 4年
発行額 350億円
表面利率 0.390%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+35bp
参照国債回号 347
参照国債償還日 2027年6月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2027年6月1日
格付け AA-(JCR)
ブックランナー みずほ
主幹事 野村/大和/三菱UFJモルガン・スタンレー
4月の同年限に同格付けの東京センチュリー債(300億円、0.550%、主幹事:みずほ/三菱UFJMS/SMBC日興/野村)が国債+48bpで登場しているものの、当時とは起債環境が異なることと、並走する5年物事業債の動向を踏まえたうえで居所を探り、レンジ下限の+35bpで700億円程度の買いを取り込んだ。リコーLの社債は、2021年4月の5年債(250億円、0.140%、国債+21.7bp<CEYE算出>、同:みずほ/三菱UFJMS/野村)以来2年1ヵ月ぶり。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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