JCRは11日、日産自動車と日産フィナンシャルサービスの長期発行体格付け(いずれもA)の見通しを安定的からポジティブに引き上げた。
JCRは、日産本体について「事業構造改革の進捗や半導体不足解消などにより、米国事業を中心に自動車事業の収益性は改善してきた。自動車事業のネットキャッシュの積み上がりも進んでおり、財務耐久力も強化されつつある。
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