2023年度第3四半期(2023年10~12月、払い込みベース)の非居住者円債は8727億円が供給された。フランス相互信用連合銀行(BFCM)が総額1670億円、BPCEが同1450億円で登場したことなどで、前年同期(7646億円)を1000億円強上回った。今期は韓国のNAVERとフランスのフォルヴィアがサムライ債で円債市場にデビューしている。
今年度の発行額については、第3四半期までで2兆1749億円と、2019年度通期(2兆935億円)以来4年ぶりに2兆円の大台となった。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
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