
成田国際空港は、総額400億円程度の中長期債を最速9月上旬に起債する。1966年に新東京国際空港公団としてスタートした成田空港は、1978年の開港を経て、2004年に国が全額出資する特殊会社として民営化。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた各国の渡航制限により、2020年度に利用者が激減し、民営化以来初の赤字となった。一方、国による財政融資などの支援を得て、コロナ後を見据えた投資を続けている。財務部財務計画室長の花房直紀氏、主任の福田英哲氏、平野詩織氏に話を聞いた。
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