4日、デンソーの2本立て債(AAA:R&I、総額200億円、主幹事:野村/三菱UFJMS/SMBC日興/みずほ/大和)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 20 | 5 | 100 | 30/7/10 | 1.179% | +17bp |
| 21 | 10 | 100 | 35/7/10 | 1.747% | +29bp |
※発行額:億円

昨年9月に5年サステナビリティボンド(A2:ムーディーズ/A+:S&P、5億ドル、4.420%、米国債+85bp、ブックランナー:MS/BofA/シティ/JPM)をドル債市場で起債しているが、円債はマイナス金利政策下でオーバーパー発行だった2020年11月の3年債(当時AA+:R&I、500億円、0.001%・100.003、国債+13.3bp<CEYE算出>、主幹事:野村/三菱UFJMS/SMBC日興/みずほ/大和)以来およそ5年ぶりで、5年・10年ゾーンへの登場は2018年4月以来およそ7年3ヵ月ぶり。この間にR&IからダブルAプラスからトリプルAに引き上げられている。事業債最高格付けと、この格付け帯・銘柄の希少性、各100億円という限定された発行額で注目され、5年債が国債+17bp、10年債が+29bpと、いずれもレンジ下限に落ち着いた。
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