23日のクレジット市場は、浜岡原子力発電所(静岡県)に関するデータ不正で原子力規制委員会の立ち入り検査が来週始まる中部電力について、既発債のスプレッドに原発再稼働は織り込まれておらず、今後もこれに絡む動きが悪影響となる可能性は大きくないとの見方が示された。

債券相場で先物(3月限)は前日比24銭安の131円36銭で取引を終了。今日まで行われた日銀会合で政策金利が予想通り据え置かれたものの、物価見通しの引き上げに加え、高田創審議委員による利上げの提案で早期利上げ観測が強まり、3日ぶりに反落した。新発10年物国債の利回りは同1.5bp高い2.255%。
セカンダリーでの中部電債は安定的に推移。
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