
20日、東京建物の10年サステナビリティボンドが条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 37
年限 10年
発行額 400億円
表面利率 2.677%
ローンチ・スプレッド 国債+55bp
参照国債回号 381
参照国債償還日 2035年12月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2036年2月27日
格付け A(JCR)
ブックランナー みずほ
主幹事 大和/SMBC日興
昨年6月の7年リテール債に続く登場だが、機関投資家向けのシニア債となると、2023年6月以来の供給。当初からターゲットとしていたコア投資家の需要をベースに、年度末を前にした資金消化のニーズも取り込み、国債+55bpで280億円程度から400億円への増額を実現した。10年物事業債のパイプラインが少ないことに加え、高格付け銘柄のタイト化が進むなか、相対的なスプレッド妙味が買いを惹きつけた。
よく読まれている記事
2025年5月30日 東京建物劣後債:+150bpでNC7の水準見いだす、久々+「ポジティブ」が追い風
2025年11月13日 スターツP5年GB:1年ぶりのシングルAフラット
2026年4月6日 株式交換:PPIH<7532>とOlympicグループ<8289>
2025年12月3日 神奈中5年債:延期の影響ほぼ皆無、+64bpに240億円超
2026年4月8日 グローバル・ワン<8958>:割安で取得、物件の競争力重視