9日、みずほフィナンシャルグループのユーロ建て2本立てTLAC債(A1:ムーディーズ/A-:S&P、総額12.5億ユーロ、ブックランナー:みずほ/CA/HSBC/ロイズ/ナティクシス)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対MS |
|---|---|---|---|---|
| 6.25NC5.25※ | 7.5億ユーロ | 32/5/16 | 3.210% | +70bp |
| 11.25NC10.25 | 5億ユーロ | 37/5/16 | 3.845% | +98bp |
※グリーンボンド

5日の3本立てドル債(SEC登録、総額18億ドル、ブックランナー:みずほ)に続く海外での起債。8日投開票の衆議院選で自民党が316議席を獲得して圧勝し、「政策実現への期待で本邦銘柄への関心が高まったところで、最速のタイミングに選択した」(みずほ)。うち1本を取り組みやすい中期物グリーンボンド(GB)とした効果で、6.25NC5.25債がフェアバリューを下回るMS+70bpに着地。11.25NC10.25債は適正値と同等の+98bpに決まり、2本ともマイナス金利政策脱却後の本邦メガバンクTLAC債で最もタイトな水準を実現している。
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