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5日の財投機関債:地方債との格差を維持、10年苦戦・20年抽選

首都高速道路(2022年2月23日、横浜市鶴見区)

5日の財投機関債市場では、各2銘柄の3年・5年・10年債と日本高速道路保有・債務返済機構の20年債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体名 格付け 回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ 対地方債
水資源 AA+(R) 23 3 80 2028/12/20 1.239 9 9 0
都市機構 AA+(R)/A1(M) 209 3 50 2028/12/20 1.239 9 9 0
都市機構 AA+(R)/A1(M) 210 5 63 2030/12/20 1.511 9 9 0
高速道路 AA+(R)/A1(M) 353 5 78 2030/12/25 1.511 9 9 0
福祉機構 AA+(R) 73 10 100 2035/12/20 2.062 14.5 12 0
都市機構 AA+(R)/A1(M) 211 10 37 2035/12/20 2.062 14.5 12 0
高速道路 AA+(R)/A1(M) 354 20 100 2045/12/25 2.942 5 3.5 1

発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ・地方債:+bp

3年・5年債が国債カーブ+9bp、10年債が+12bpと、いずれも地方債フラットの水準に着地した。20年債は+3.5bpに落ち着き、地方債との格差を1bpで保っている。短期年限を志向する投資家が3年・5年債を購入し、超長期公共債で資金消化のニーズを持つ先が20年債に殺到した。一方、10年債の販売は苦しいとされている。

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