24日、丸紅の2本立て債(AA-:R&I/AA:JCR、総額200億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 121 | 5 | 100 | 30/10/30 | 1.473% | +24bp | 大和/野村/三菱/岡三 |
| 122 | 10 | 100 | 35/10/30 | 2.012% | +35bp | みずほ |
発行額:億円

今月は上旬に供給が相次ぎ、大型案件もあったが、29~30日の日銀会合を前に起債数が減ったところで、丸紅は各100億円の5年・10年債をローンチ。先行した同格銘柄の実績を参考にマーケティングを行い、それぞれ国債+24bp、+35bpに着地した。7月の5年債(200億円、1.409%、国債+28bp、主幹事:SMBC日興/みずほ/岡三)に続く登場で、今年度の円債は2回目となっている。
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