11日、花王の5年債が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 8
年限 5年
発行額 250億円
表面利率 1.333%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+21bp
参照国債回号 360
参照国債償還日 2030年9月20日
プライシング基準 JGB
償還日 2030年9月20日
格付け AA(R&I)
ブックランナー 野村
主幹事 大和/ゴールドマン・サックス

2023年6月の5年サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB、250億円、0.345%、国債+25bp、主幹事:大和/野村/GS)以来2年3ヵ月ぶりの登場で、2020年9月の5年債(250億円、0.130%、+22.6bp<CEYE算出>、同:野村/大和/GS)の償還資金を調達するための起債だった。生活関連用品を取り扱い、格付けはダブルAフラット、ネームの親和性も高い一方、起債ラッシュ後かつ日銀会合(9月18~19日)前であること、石破茂首相の退陣表明を受けたベース金利の低下で投資家の慎重姿勢が強まるなかで、250億円の起債を見据えた運営となり、結果はレンジ下限の国債+21bpで450億円超の札を獲得した。
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