11日、阪急阪神ホールディングスの2本立て債(AA-:R&I/AA:JCR、総額200億円、主幹事:大和/三菱UFJMS/SMBC日興/みずほ/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
|---|---|---|---|---|---|
| 74 | 5 | 100 | 30/9/18 | 1.333% | +21bp |
| 75 | 7 | 100 | 32/9/17 | 1.624% | +34bp |
発行額:億円

2月の3本立て債(総額350億円)に続く起債。今回は5年・7年債の組み合わせとし、各100億円・総額200億円のディールとなった。事業債に対する買い意欲が続いている一方、石破茂首相の退陣表明などを受けたベース金利の低下で、投資家の慎重姿勢が強まるなかでの運営だった。ただ、民鉄セクターかつ“西の名門”という強みを持ち、阪神タイガースのリーグ優勝も買いを後押ししたとされ、5年債が国債+21bp、7年債が+34bpと、いずれもレンジ下限で着地している。
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