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日産ドル・ユーロ建て債:「Re:Nissan」へ、総額6600億円

10日、日産自動車の5本立て外債(Ba2:ムーディーズ/BB:S&P/フィッチ、計30億ドル/13億ユーロ:グローバル・コーディネーター:MS/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 ブックランナー
5 10億ドル 30/7/17 7.500% MS/みずほ/シティ/BofA/HSBC
7 7.5億ドル 32/7/17 7.750% MS/みずほ/シティ/BofA/HSBC
10 12.5億ドル 35/7/17 8.125% MS/みずほ/シティ/BofA/HSBC
4 8億ユーロ 29/7/17 5.250% MS/みずほ/日興/BNPP/SG
8 5億ユーロ 33/7/18 6.375% MS/みずほ/日興/BNPP/SG
日産グローバル本社ギャラリーに展示されるNISSAN FAIRLADY Z NISMO(2025年6月15日)

販売不振と構造改革によって、2025年3月期通期で6708億円の純損失と巨額の赤字を計上した。今年5月に経営再建計画 「Re:Nissan」を発表しており、2026年度までに自動車事業の営業利益とフリーキャッシュフローの黒字化を目指すほか、固定費・変動費で2024年度比5000億円のコスト削減、2万人の人員削減と、車両生産工場の17から10への削減に取り組む。今回のドル・ユーロ建て債はこの再建計画に基づいたもので、先にローンチした6年物ユーロ円CB(2000億円)と合わせて総額8600億円ほどを調達している。総額約1兆1000億円だった2020年9月の7本立て外債(当時Baa3:ムーディーズ/BBB-:S&P、ドル:3年・5年・7年・10年/計80億ドル/ユーロ:3年・5.5年・8年/同20億ユーロ、ブックランナー:MS/JPM/シティ/みずほ)以来およそ5年ぶりの海外市場への登場。

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