24日、野村ホールディングスの3本立てグローバルドル債(SEC登録、総額22.5億ドル)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 年限 | 格付け | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対米国債 | アクティブブックランナー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | Baa1(M)/BBB+(S) | 7.5億ドル | 30/7/1 | 4.904% | +105bp | 野村/BofA/シティ |
| 10 | Baa1(M)/BBB+(S) | 5億ドル | 35/6/29 | 5.491% | +120bp | 野村/BofA/シティ |
| 永久NC5.5 | Ba3(M)/BB(F) | 10億ドル | – | 7.000% | +308.4bp | 野村/JPM |

ドル建てで初のAT1債と、この通貨で1年ぶりのTLAC債2本の組み合わせで総額22億5000万ドルのディール。イスラエルとイランが停戦となったタイミングを捉えて登場した結果、永久NC5年6ヵ月債が7.00%で100億ドル超のオーダー、TLAC債は5年物が米国債+105bp、10年物が+120bpで各43億ドルほどの需要を取り込んだ。「AT1債での盛り上がりがTLAC債によい流れを作った」(野村)。AT1・TLAC債ともファンドを中心とした販売となっている。
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