株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイト

この記事は有料記事です

大塚HD3本立て債:下限に1400億円超、希少性と環境改善で

22日、大塚ホールディングスの3本立て債(AA-:R&I、総額300億円、主幹事:野村/大和/みずほ/三菱UFJMS/SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債
6 5 100 30/5/28 1.332% +30bp
7 7 100 32/5/28 1.626% +44bp
8 10 100 35/5/28 2.016% +48bp

※発行額:億円

ソウルメトロ駅ホームに設置されるポカリスエット自販機(2023年6月29日)

4月の先行銘柄が格付け対比でワイドなスプレッドを強いられたのに対し、大塚HD債はマーケットが“関税ショック”から回復するなか、各100億円という限定された発行額と銘柄の希少性によって、全ての年限でレンジ下限に着地し、総額1400億円超のオーダーを獲得した。POT方式で運営し、アカウントX・自己ブックは出ていない。昨年9月の2本立てグリーンボンド(GB、総額200億円、7年:0.911%・国債+34bp/10年:1.219%・+37bp、主幹事:野村/大和/みずほ/SMBC日興)に続く起債だった。

この記事は有料記事です。全文をお読みいただくには、
法人向けサービス(有料)へのお申し込みが必要です。