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京急5年・10年債:けいきゅんが「以上」にポイント切り替え

4日、京浜急行電鉄の2本立て債(A+:JCR、総額250億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 主幹事
49 5 150 30/4/10 1.213% +30bp 野村/みずほ/三菱
50 10 100 35/4/10 1.721% +44bp みずほ/野村/三菱

※発行額:億円

京急東神奈川駅~神奈川駅間を走行するブルースカイトレイン(2022年3月19日)

2~3月に起債されたダブルA格の民鉄銘柄の実績を参考に、5年債で国債+20bp台後半~30bp程度、10年債では+30bp台後半~40bp台前半のガイダンスをサウンディングで示したものの、地方債発のセカンダリーのワイドニングの影響で投資家の目線が厳しかった。これに沿って、それぞれ+30bp以上~30bp台前半、+40bp以上~40bp台半ばと、いずれも下限で「以上」としたことで検討が進んだ。5年債はレンジ下限の+30bpで150億円のディールとなった一方、10年債は、ボラティリティが高いなかで+45bp近辺を求める声が強く、100億円の発行額で上限付近の+44bpに落ち着いている。

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