4日、京浜急行電鉄の2本立て債(A+:JCR、総額250億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。
| 回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 主幹事 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 49 | 5 | 150 | 30/4/10 | 1.213% | +30bp | 野村/みずほ/三菱 |
| 50 | 10 | 100 | 35/4/10 | 1.721% | +44bp | みずほ/野村/三菱 |
※発行額:億円

2~3月に起債されたダブルA格の民鉄銘柄の実績を参考に、5年債で国債+20bp台後半~30bp程度、10年債では+30bp台後半~40bp台前半のガイダンスをサウンディングで示したものの、地方債発のセカンダリーのワイドニングの影響で投資家の目線が厳しかった。これに沿って、それぞれ+30bp以上~30bp台前半、+40bp以上~40bp台半ばと、いずれも下限で「以上」としたことで検討が進んだ。5年債はレンジ下限の+30bpで150億円のディールとなった一方、10年債は、ボラティリティが高いなかで+45bp近辺を求める声が強く、100億円の発行額で上限付近の+44bpに落ち着いている。
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